なぜ医師は一日三食をとらないのか

健康

空腹こそ最強の若返りスイッチだった⁉

「最近、なんだか疲れやすい…」「なんだか老けた気がする…」そんな悩みを抱える皆さん、実はそのお悩み、一日三食がもたらしているものかもしれません。

子どものころ、朝、食欲がなかったりしたときに「ちゃんと食べないとダメ」だと育てられたためか、「空腹」は体にとってよくないことだと思っていないでしょうか。

実は大人にとっては「空腹」こそ、体を若返らせるチャンスなのです。ですから医師のなかにも二食しか食べない人は多いですし、小食を心がけたり、一日一食という人も少なくありません。

お腹がグーッと鳴ると、「グレリン」っていうホルモンが胃から分泌されます。食欲を増進させる司令塔の役割を果たしているのですが、実はもう一つのすごい働きがあるんです。

それが、脳下垂体に「成長ホルモン」を出すようにという指令を出すこと。

そして、この成長ホルモンこそ、別名「若返りホルモン」と呼ばれているのです。

成長ホルモンは、子どもの成長を助けるだけではありません。大人の体にとっても重要な役割を果たしています。

空腹を感じてからがゴールデンタイム

代謝を活発にして脂肪を燃やしたり、傷ついた細胞を修復したり、筋肉を維持したり、肌のハリを保ったり…まさに、アンチエイジングになくてはならない存在。空腹を感じてから3〜4時間後くらいが、この成長ホルモンが分泌されやすいゴールデンタイムと言われています。

さらに、空腹時には「アディポネクチン」という、これまた若返りや健康維持に貢献してくれるホルモンも分泌されやすくなります。体って、ほんとうによくできてますよね。

つまり、無理に三食を食べるよりも、適度に空腹時間を作ることで、体の内側から若返りスイッチをONにできる可能性があるということ。お腹がグ~と鳴るときはピンチではなくてむしろチャンスかもしれません。

極端な絶食はNGですが、バランスの取れた食事を基本としつつ、お腹が空いていない時は無理に食べない、夜は早めに軽めに済ませる、といった工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか。

「何を食べるか」だけでなく「いつ食べるか」も実は大変に重要なこと。

時間になったから食べるのではなく、本当に体が求めているときに食べたいものを食べるーー。そういった心構えを持って日々を過ごしていきたいですね。

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